能面に関連した書籍

まんがで楽しむ能の名曲七〇番

この本はよく上演されている能の名曲70番をとかく難しいと思われている”能”が大変理解しやすく書かれています。能や狂言の舞台装置が簡素なため、現代の視覚的イメージに劣ると思われがちですが、実は仮面や装束等は大変視覚に訴えるものがあり、まんがで見ることで、より身近に”能”を理解できると思います。初心者が知りたい事満載!! 初心者は勿論、マニア方に、ぜひとも読んで頂きたい誰でも楽しめる 一冊です。

面(おもて)からたどる能楽百一番

 能面と能に興味があったので、本屋でいくつか本をパラパラ捲ってみた中で一番気に入ったものです。能面主体か、能それ自体が主体となっているものが多かったので、この本はその両方を囓りたい(私のような初心者の)人にはバランスの取れたものになっていると思われます。

能のデザイン (ビジュアル文庫シリーズ)

面打ち入門―彫刻から彩色まで

小面を打つ―原寸型紙による能面入門

白洲正子全集〈第2巻〉

白洲正子全集〈第3巻〉

能面百華 (京都書院アーツコレクション―工芸 (230))

能面―美・形・用

能面入門

 面を使うものとしての金春信高師(能楽師)、鑑賞者としての増田正造氏(研究者)、そして作るものとしての北澤三次郎氏(能面師)、三者それぞれの立場から能面について述べた本です。 金春信高師は「舞台を共に作り上げるもの」としての能面を、増田正造氏は「能面無表情説」「能面の表情と技法」など、私が前から漠然と思っていたようなことをより深く書かれ、北澤三次郎氏の文章は、自ら面を打つ者としての厳しいまでの面へのこだわりが伝わってきました。 私は能を習い始めたのはすでに3年前の春のことですが普段の稽古では足袋と扇以外は普通の格好、舞台だとしても仕舞や舞囃子・連吟をするばかりでしたので能面や能装束といったものにはあまり興味を持ちませんでした。それが興味を持ち始めたのは、能を舞うことが決まり、そしてそれが近づいてきてからの話です。 そこには能の謡や型に負けぬだけの深い世界がありました。同時に能の世界の深さを